雨の日、少し君の日

今日は雨。
少しボリュームを上げて歌いながら始めるいつもの朝。
上を見上げて珍しく美味しく淹れられたコーヒーを飲む。
雨、君を運んで来る。
今日も同じ。
不思議、いつも同じ風景。
君が隣にいて一緒に星を見たあの日の夜がふっと来る。
寂しいとか、悲しいとか会いたいとかじゃなくて、
ただ君は僕の真ん中にいるんだなって感じる。
僕はもう一回コーヒーを飲む。
雨は止みそうもない。
部屋には珍しく美味しく淹れられたコーヒーの余韻がまだ残ってる。