フレンド

周りの色に馴染もうともがく。

私の悪い癖。
また着ぐるみを着て、
無理に笑ったりして、
なんていい子ちゃんなんだろう、私。
自分は愛されているかなんて不安に思ったりしてさ。
本当に格好悪い。
でも君はそんな私を見て笑う。
そのままでいいんだって、
今のままでいいんだって。
電話の向こう側の君はいつも同じことを言う。
すごく遠くにいるのにね、誰よりも近く感じるよ。
面白いほど消えていく抱えてたもの。
何度同じことを言ってもらっただろう。
何度ありがとうを言っただろう。
でも今日も言うよ。
弱い私を好きでいてくれてありがとう。
君は最高の友達だ。