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地球の上の”穴田綾子”さんのお話

まずはこちらをお読みください。
こちらの企画について説明させて頂きます!

 

人生には、運命を変える奇跡の一杯がある

 

 

それが大嫌いだったコーヒーだとしても、大好きな年下の同僚ちゃんから勧められたものだったとしたら、え〜ほんとに美味しいの〜と興味本位で飲んでみる。その瞬間私の概念も人生も変わったのです。

なにこれ、コーヒー?!

今までのそれとは全く違う液体に驚愕しました。

このことがキッカケで私はある決断をするのです。

萌ちゃんからのバトンで書かせて頂くことになった穴田綾子です。

私の事を少しお話すると、好きな事は飲む事、食べる事、そんな席でしゃべくる事。成人してからお給料のほとんどはおトイレに流していたような気がします。笑 それくらい美味しいお店があると聞けば飛んでいき、店主さんとも仲良くして、店主さんが好きなお店を新規開拓という流れでした。

皆さんは食べる事はお好きですか?

日本海に囲まれた石川県で小さな寿司屋の家に生まれた私は小さい頃、食べる事が嫌いでした。

嫌いというかめんどくさい?

寿司屋で生まれたばっかりに「お寿司ばかり食べてるんでしょ?いいなぁ」と思われていましたが、現実は魚をさばいた後のアラを煮付けにしたりお味噌汁にしたり、そりゃあ美味しいですよ!でも、子供にとったら骨だらけで身の少ない、めんどくさいもの食べたくない!飼い猫のご飯と一緒じゃないか!ウニやイクラ持ってこい!という具合でした。

中学生になり、お友達と一緒に初めて行ったマックのてりやきバーガーに感動したり、コンビニで買ったサラダ巻きに衝撃を受けて父親にメニュー化を提案したり、食の不良へと成長していくのです。笑

 

 

 

そんな中、母親が初期の胃がんになり、退院後食べたいのに食べられなくなってしまった母親が過食症のような状態になりました。健康だった母親が何かに取り憑かれたように何かを大量に食べては吐きを繰り返し、子供だった私は少し怖くて距離を置くようになっていきました。

母親の作る食事も嫌いになっていき、家ではあまり食べずスナック菓子やファーストフードで済ます事もしばしばで不健康な食生活でした。

痩せ型だった私はどんどんぽっちゃりに、量は食べてないのに何故か体重が増えて、無理なダイエットで急激に痩せるを繰り返していました。体調も崩しやすく、しょっちゅう風邪をひいていました。病気の母親を毛嫌いし、ロクに家にも帰らず食の不良どころか本当の不良でした笑

そんな学生時代を経て社会人となった私はお酒と出会い、お酒と食事がこんなにも美味しい、楽しいものだと知ってから世界が広がりました!

野菜って美味しいんだ!お肉とビールって合う!

食に全く興味が無かった私は食への意欲を爆発させました。お酒って食べ物の味をより美味しくさせてくれると感じ始め、食べ合わせを考えるようになりました。マリアージュってやつですね!

ワインであればお魚には白、お肉には赤、オールマイティにシャンパーニュ、産地によって変化する味、深い世界にどっぷりとハマっていくのです。食に対して興味が湧いた私は野菜ソムリエや栄養学など、食べ物で体がどのように影響を及ぼすのかを知りたくなってきました。口にも美味しい、体にも美味しい食事が摂りたくて自炊をするように。

そんな時、結婚、出産を経て可愛い子供が出来ると余計に食べ物に気を使うようになりました。お出汁を一から丁寧に出したり、出来合いのものは食べない、外食にも気を使ったりといわゆるガルガル期になっていました笑 メスライオンが赤ちゃんライオンを守るの如く体に悪いものはすべて排除!

そんな日々を過ごしていると、健康的になり、昔より体調を崩すことも無くなり、体を動かす事も気持ち良くなって体力もつくという良い循環が出来ました。そんな頃なにか飲食店を始めたいという気持ちがフツフツと沸いてきて、改めて親を感謝するように。

素材の味を活かした食べ物を作ってくれていた両親には感謝です。
子供が産まれて初めて親のありがたみがわかるとはこの事だと感じました。

 

 

 

さてどんなお店にしようか。
主人の父親が東京でフレンチの修行して金沢でステーキ屋をしているのでシェフで私はパンを焼こう!とパン屋さんで働き出した事が運命の動き出した瞬間だと思っています。そこで社員として働いていた萌ちゃんと出逢います。最初は優しい子だなー、ちょっと話しかけてみよう!ノリが良い、家に呼んじゃえ!とお持ち帰り目的のナンパのように誘い出したのがキッカケ笑

それから仲良くなり北欧にあるコーヒーショップの豆を持ってきて飲んでみてくださいと、えぇーコーヒーのどこがそんなに変わるの〜ええーーー!!全然違う!!黒くて苦いというイメージはまるで無くお花のように華やかな香りと、紅茶のような色と、爽やかな酸味、甘み、全く嫌味のないほろ苦さ。こんなコーヒーがあったなんて!!

そうです、今まで頑張って読んでくだった方はお気づきだとは思いますが私、ミーハーです。尚且つハマるとどこまでも突き詰めます。

調べれば調べるほどコーヒーとは、深い。
種類、国、標高、製法、焙煎、淹れ方、そのどれかが違っても味が変わるのです。なんてこった!調べても調べても終わりが無い!きゃーお酒じゃなくてコーヒーを飲みに行かなくちゃ!

どっしり重たいコーヒーが好きだった主人も好みの幅が広がり、主人と一緒にこの世界へのめり込みました。それと同時に出会った人たちがまた素敵な人ばかりなのです。

コーヒーを通じて慈善事業の活動をされてる方。コーヒー屋さんを巡り素敵な写真を撮っている方。コーヒーとパンが好きで何かを始めようとされている方。ラテアート教室でお仕事の幅を広げる方。そしてこのお話を頂いた、なおこさん!

皆さんキラキラしていて、幸せそう!
これは、美味しいコーヒーを飲んで幸せになっているから幸せなのです。たった一杯で人を、景色を、音を、世界を、人生を変えるコーヒーで私はもっともっと素敵な人達と出逢いたい。そんな人達の友達のような、母のような、姉のような、支えになるような存在でありたいのです。

もうそれは愛です!Love and peace!

いってらっしゃい、お気をつけて、頑張って!おかえり。お疲れ様。頑張ったね。

そんな想いを込めて、サンドしたお店が9月オープンします。

コーヒー嫌いだった私が好きと思ったコーヒーと地元パン屋さんのふわっふわの焼き立てパンドミと地産地消にこだわったサンドイッチが自慢のお店、&sand

&には、あなたと、コーヒーと、sandにはサンドイッチ、三度のごはんという意味を込めてつけました。そして私達夫婦の苗字、ANaDaをANDを&にしました。話好きでクセが強く、酒飲みコーヒー飲み、お節介、お世話焼き、場末感ハンパない私ですが、皆様との素敵な出会いを心待ちにしております。

 

 

宣伝かよって感じですね笑

&sand
〒921-8062

石川県金沢市新保本3丁目104
ノスタルジックカンパニーf.i.e内
営業時間 7:30〜16:00

定休日 木曜、第三水曜

Instagramアカウント and.sand___a
webサイト http://and-sand.com
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